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社会医学技術学院 卒業生インタビュー

「理学療法士が良い仕事だっていう事を本当に実感してほしい」

理学療法学科教員 小宮山 一樹 先生

理学療法学科夜間部2002年3月卒業
社会医学技術学院 理学療法学科学科長補佐
小宮山 一樹 先生

今回の卒業生インタビューは、理学療法学科の小宮山先生です。理学療法士としてのキャリアは23年、14年間の教員経験を持つ小宮山先生は、小学生の頃からサッカーに打ち込んでいましたが、大学時代の怪我を通じて理学療法士の道を志しました。今では、学生に対して「理学療法の面白さを伝えたい」と熱い思いを持って指導しています。
休日には、サーフィンやルアー釣り、スケボーなど多彩な趣味を楽しみ、その生き生きとした姿勢は教壇でも表れ、学生たちにとって大きな刺激となっています。今回は、先生のキャリアや教員としての想い、そして理学療法士の仕事の魅力についてお話を伺いました。

〜仕事をしながら、趣味も楽しむ毎日〜

Q:先生は、お休みの日はどんな風に過ごされていますか?

実は趣味人で、遊ぶことがなんでも大好きなんです(笑)中でも特にサーフィンですね。もともと東京に住んでいたんですが、サーフィンが好きすぎて海のそばに引っ越しました。

海の近くに引っ越してからルアー釣りもはじめて、こないだ自己記録の71cmもあるヒラメを釣れたんです。「こんな大きいヒラメは釣れたことがないぞ!?」みたいな。釣り業界では、70cm以上のヒラメは「座布団ヒラメ」って言うんです。「座布団出たね!」って。

Q:海での遊びを中心としたライフスタイルですね(笑)

あとは、サーフィンは波が立たないとできないので自主トレが必要なんですが、そのトレーニングがてら、息子とともにスケボーをはじめたら自分の方がハマっちゃって(笑)近所に結構大きいスケボーパークがあるので、こないだも友達と一緒に行って、2時間ぐらい楽しんできました。他にもピアノやギターなど、楽器も結構好きです。

理学療法学科教員 小宮山 一樹 先生

〜小学校の先生から理学療法士へ方向転換〜

Q:本当に多趣味ですね!先生が理学療法士を目指した理由を教えてください。

小学生からずっとサッカー少年で、サッカー選手をめざしていました。で、中学の時には全国大会にも出場するような強豪のクラブチームに入ったんですが、周りのレベルが高すぎて「俺、無理かも」みたいな感じになってしまって。

その後は、都立高校でサッカー部には入っていましたが強い高校ではなくて、結局大学に進学するときには、「小学校の先生になってサッカー教えられたら楽しい人生だな」と思って、大学の教育課程に進学しました。

大学でもサッカーをやりたかったのですが、怪我が続いて断念しました。怪我のため、理学療法士にお世話になり、その頃から理学療法士になりたいなって思うようになりました。大学では教員免許も取得しましたが、結局教職には就かずに、社医学に進学して理学療法士を目指す事にしました。

Q:そうだったのですね。では、社医学を選んだ理由は何でしたか?

大学生の時に怪我をしてお世話になった病院に、理学療法士を目指しながらリハビリ助手をしている学生さんがいて、その人が社医学の学生さんだったんです。その学生さんに相談したら社医学を教えてくれて、「じゃあ自分も社医学に行こう」って思いました。

実は、大学には中央線で通っていて、電車から社医学の看板が見えたので、以前からなんとなく学校のことは認識していたという事もありました。

Q:入学前に社医学の学生さんと繋がりがあったのですね。

はい。その方も私も理学療法士になって、今でも理学療法学会などで会うと「わー、久しぶり!」ってなります(笑)

Q:それはすごい!長いお付き合いですね。では夜間部を選んだ理由は何でしたか?

大学を卒業してからの進学だったので、やっぱり学費の面で自分で働きながら通える夜間部を選択しました。なので、在学中の昼間は週6でリハビリ助手しながら、夜間部に通っていました。

学療法学科教員 森田浩章先生

〜模範となる恩師との出会い〜

Q:社医学には大学を卒業されてすぐに入学されたのですか?

そうです。ただ、今思うと大学を卒業して社医学に入学する前に、社会人を経験しておけばよかったかなと思う時があります。理学療法士として23年経ちますが、一般の仕事を経験していたら、理学療法士として今とは違った視野を持ったかもしれないですし。

Q:理学療法士一筋というのも素敵だと思いますよ。はじめての医療系の勉強は大変ではなかったですか?

入学して最初の1年生の時には、大量の解剖学や生理学など医学用語を覚えなければならなくて大変でしたけど、できたときには達成感があってやりがいを感じていました。理学療法士になった後の仕事にも直結する勉強でもあるので、大変さはありましたが、それほど苦には感じなかったです

Q:社医学時代を振り返って、特に印象的だった事はありますか?

理学療法評価学という授業があって、当時は帯刀先生(現:社医学副学院長)が担当されていましたが、その授業が凄く好きでした。私にとってすごくわかりやすくて、こういう授業っていいよなって、今自分が授業をするときにも模範にしているところがあります。

学療法学科教員 森田浩章先生

〜理学療法士として成長した大学病院での経験〜

Q:今の小宮山先生のベースになっているのですね。社医学卒業後はどちらに勤務されていましたか?

慶應義塾大学病院です。いろんな疾患の患者様と関われるようになりたいという思いがあったので、大学病院か大きな総合病院に就職しよう考えて、山田先生(現:社医学理事長)から、「慶應大学病院で募集しているから受けてみたら」って勧めていただきました。結局そこでは9年間勤務していました。

その病院ではどちらかというとジェネラリストを育てようという雰囲気があったので、いろんな疾患に関わりたいという私の考えにも合っていました。実際にありとあらゆる疾患の患者様を担当させてもらうことが出来て、とても勉強になりました。

Q:大学病院というと大変そうなイメージがありますが。

午前中は、ありとあらゆる疾患を担当させてもらいました。午後はチームに分かれて動いていて、私はスポーツのリハビリ、ガンのリハビリ、骨髄移植後のリハビリのチームに入っていました。特にガンの中でも白血病に関わる事が多くて、いろいろな経験をさせてもらうことが出来てすごく良い経験になったと思っています

Q:現場で働いていて、社医学で良かったと思う事はありましたか?

卒業生の多さですね。慶応義塾大学病院にも当時社医学の卒業生が2名いましたし、当時のドクターも社医学のことを知っていて、「良い学校だよね」って言ってくれていました。

Q:教員として社医学に戻ってくるきっかけは何でしたか?

その大学病院で働いているのは楽しかったのですが、長い間同じ病院に勤めていたら、漠然と次のステージを経験したくなりました。そんな思いの時に、ちょうど社医学の理学療法学科昼間部が2クラス制になるタイミングがあり、社医学の求人がありました。タイミングが良かったんだと思います。

Q:社医学の教員になられてどのくらい経ちますか?

2011年4月からなので、14年目ですね。

Q:今、教員として、また卒業生として、学生たちに伝えたいこと等はありますか?

理学療法士が良い仕事だっていう事を本当に実感してほしいです。現場に出てから理学療法士って面白いな、すごいな、って感じる事が多いのですが、それを授業の中だったり実習だったりで、少しでも思ってもらいたいと思っています。

その為には、「この知識は面白いな」「人の体はこんなことになっているんだ」という感覚、「楽しい」と感じる機会を積み重ねていくことが大事だと思うので、日々の授業の中で学生にはそういう思いをいかにしてもらえるかという事は、いつも意識していてすごく大事にしています。

Q:モチベーションを切らさないようにしていくことが大事ですね。最後に理学療法士を目指している方や社医学を検討されている方にメッセージをお願いします。

夜間部ってどうしても「大変そう」っていうイメージが先に来てしまうと思います。確かに昼間働いて夜学校に行くという意味である程度の覚悟は必要ではありますが、入ってみるとすごく充実しているし、いろんな世代の人と繋がれて、とっても楽しかったです。なので、みなさんには適度に息抜きをしながら頑張ってもらいたいです

私は週1回のサーフィンをめちゃめちゃ楽しみにしていました(笑)

理学療法学科教員 小宮山 一樹 先生

(座布団ヒラメを釣り上げた小宮山先生)

本日はありがとうございました。

インタビュー日:2025年1月

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