前回から始まった学費についての学生インタビュー!
大好評だった前回に続き、さっそく第二弾です。
今回、お話しいただいたのは理学療法学科 昼間部のYさんです。
理学療法士を志した理由からお聞かせください。
勤めていた会社を辞め、スポーツジムでトレーナーのアルバイトをしていました。
お年寄りから身体の不調の相談を受けることが多く、ジムトレーナーでは限界を感じ、
こういう人たちを良くしていく仕事はないのかと調べるうちに、理学療法士を知ったことがはじまりです。
学費について入学される前に情報収集されましたか。
学費については、実は初めから専門実践教育訓練給付制度を受けるために指定校を探していました。
社医学は都内で唯一の理学療法学科 昼間部の指定校だったので、自分が通えるのはここしかない!と
迷わず社医学に決めました。
そうなんですね。
費用について生活費を含めて計画などはたてましたか。
入学前、ハローワークで話を聞いたり、自分でも詳しく調べて計算しました。
自分は専門実践教育訓練給付金と、教育訓練支援給付金の2種類をもらうことができ、
そのための手続きが最近完了しました。(11月現在)
これら給付金と今までの貯金を組み合わせて、実家暮らしで贅沢をしなければ
アルバイトをしなくてもなんとか3年間通えるという計算になりました。
これなら勉強に集中できる環境で学校に通えます。
それは安心ですね。
学費のことで進学をあきらめている人に、アドバイスをお願いします!
社会人で理学療法学科昼間部を志望されているなら、専門実践教育訓練給付制度のシステムを
よく調べて、自分に照らし合わせて計算すると良いと思います。
経済的な面で進学を踏みとどまっている社会人には、とても良い制度だと思います。
この制度を活用するならハローワークでしなければならないことがたくさんあるので、
早めに行動することがポイントです!
専門実践教育訓練給付制度を受けることができる学校は限られています。
それがかなう社医学では、やる気さえあれば大丈夫です!
仕事を辞めてでも、学ぶ価値はあると思います。
貴重なお話をありがとうございました!
※専門実践教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)
または一般被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣が指定する講座を受講し修了した場合、
受講のために本人が支払った教育訓練経費の一部をハローワークから支給する給付制度です。
また、教育訓練支援給付金とは、専門実践教育訓練給付金を受給できる方のうち、
45歳未満など一定の条件を満たした方が失業状態にある場合に、
訓練受講をさらに支援するための給付金です。
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