こんにちは!作業療法学科 教員の竹内です。
みなさまはお正月をどう過ごされましたでしょうか?
私は、こたつに入りながら年越し蕎麦を食べ、美味しいお餅を食べ、そして食べ、さらに食べ...!
美味しいご飯を食べるのって本当にし・あ・わ・せ...!
ところで、みなさんは作業療法士の定義って知っていますか?
日本作業療法士協会は「作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、
作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。」と定義をしています。
つまり作業療法士は、人々の健康と幸福を促進するための対人援助職なんです!
では、みなさまが幸せに感じるひと時ってどんな時でしょうか。
大切な人と一緒にいたり、お話しをしたり、好きなことや楽しいことをしたり、夢や目標へ向かう感覚や、やりがいを感じることであったり...
それぞれが違った人生を歩んできて、その人らしい幸せや生活がありますよね!
けど、もし急に病気になって心の不調や、体が動かなくなったりしたらどうでしょうか。
美味しいご飯も自分で食べれなくなったら・・・!
そんな時に、作業療法士は、その人のこれまでの人生や価値観に耳をすませ、その人の強みや病気の状態も調べ、
その人が健康で幸せに生活ができるようにオーダーメイドの治療プログラムを立案し提供します。
病気になっても体が動かなくなっても、人生の最後まで幸せに生きることは誰しもの望みですよね!
作業療法士は、そんな一人一人に寄り添った援助ができ、かつ「ありがとう」と言ってもらえることの多いお仕事です!
人の健康や幸せを援助して、自分も嬉しくなる。
そんな作業療法士にあなたもなってみませんか?
竹内
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