みなさんこんにちは。
作業療法学科教員の河野達哉と申します。
同じ苗字の先生が2人学科内にいるので、あえてフルネームで書かせていただきました。
緊急事態宣言が発令され、学院では一部を除きオンラインを使った授業に切り替えており、
その対応でひと騒動です。
しかし、当学科のスタッフはそんなことでは動じることもなく、
しっかりと準備して対応しております。
みなさん頼もしいです。
私はどちらかといと、SNSや通信機器に関しては疎いほうなので、
オンラインで配信するってどういうこと?と最初は全く分からず
大変に時間をかけて授業資料や動画をアップしていたというありさまでした。
この手間はなかなかなもので、工程にすれば、
授業スライド資料作成・音声録音・データの加工・YouTubeにup、
そしてさらに授業クラス画面に投稿と、まだまだ作業は続きますが
こんなにたくさんある工程をミスなくこなせるようになるにはどれほどの動画を作りupしたか、
すぐには数えられない本数だったことは間違いないでしょう。
同じ失敗を何回もしましたね。学生さんにはご迷惑をおかけしたと思います。
学生さんは、パソコン環境を整えることから始まり、授業資料を読み取り、
毎回の課題に取り組み提出するという工程をこなさなければなりません。
オンライン配信の授業は90分の対面授業と比べれば教員が説明する時間をかなり短くしていますが、
その分課題の中で学びを深めてもらうという構成に変わっています。
学生さんにとってみれば、アクティブラーニングを実践することになるので、
しんどい面もあるでしょうが、身になる面も多くあると信じています。
非常にドタバタでしたが今年度は何とかやってきました。
やりっぱなしではなくオンライン授業のメリット、デメリットを見直さないといけないと思っています。
学生さんも、自分のパソコンで初めて扱うソフトでうまく操作できなかったり、
提出ボタンを押して送信したのにデータが全部消えたとか、慣れないシートへの入力で
すごくストレスがたまったりとか、大変だったと思います。
でもみなさん、なんだかんだ言ってものにしていますからすごいですよね。
来年度もある程度は対面との併用で進むでしょうから、ZoomとかGoogleフォーム、
google meetとか慣れないことでもやると決めて何とかしていきましょう。
トライ&エラーです。
自分で調べてもわからなければ「何度でも聞く」
これしかないですね。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
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