こんにちは。作業療法学科2年の鈴木千尋です。
やっとテスト期間が終わりました…!
散々な結果になっていないか不安が募る毎日です。
また、この時期ですとテスト後にパーっと飲みに行けないのが残念ですね…。
さて、今日は学校での授業のことを少しだけ話させていただこうかと思います!!
今はコロナが世間を騒がしているおかげで、学校での授業はあったりなかったり...。
講義はオンライン!ほとんど自宅で行っています。学校で行ったのは実技的な授業が多かったです。
中でも、基礎作業学という科目では陶芸や編み物、木工などをやりました。
私は陶芸も編み物も経験が一度もなかったので、とても印象に残った授業でした。
作業療法の治療の中で使われるという風に習っていましたので、そこまで難しくはないだろうと思いきや…
なんとも難しい!!
少し浅めのお皿を作ろうかと思っていましたが、全然形にならず(笑)お皿は断念して小物入れのようなものを作りましたが、
歪な形になってしまいました...。
私としては、その見た目になかなか満足がいかず、いつまでも、ああでもないこうでもないと調整を繰り返していたのですが、
そういうときの授業は時間がたつのが早い!!あっという間に終わりの時間になってしまいました。
陶芸では完璧を求めず、「このような形でもいいんだ」と思えることが重要だということですが、
私は今でもここをこうすれば...と考えてしまっています(笑)
まだ、治療について考えるよりも、作業を楽しんでいることの方が気持ちの大半を占めていますが、
いつかこの経験を実際に患者さんに治療として提供できる日が楽しみです!
ということで、本日は基礎作業学という授業のことを話したのですが、
なんとなくでも楽しそうな雰囲気が伝わったでしょうか(笑)
こういう「作る」体験、作業を活かしたリハビリに少しでも興味を持っていただければと思います。
コロナ禍ではありますが授業見学なども行っていますので、ぜひ気軽にご参加下さい!
学校でお会いできることを楽しみにしています。
カテゴリー
月別アーカイブ