作業療法学科 教員の照井です。
すっかり春めいて新緑が眩しい今日この頃ですね。
我慢の日々が続きますが、日々があることをありがたいと思いながら小さな幸せや成功を大切にして過ごしています。
さて、私は作業療法学科の教員なのですが、日々手探りで学生の皆さんへ「作業療法」についてを至らないながら教えさせてもらっております。
ですがこの「作業療法」についてを伝えることがまず最初の関門と感じています。
このあたり、実はこれから医療職への進路、転職を考えている方にはさらに伝わりにくくなる部分でもあります。
「リハビリテーション」を担う職業について、「理学療法」についてはわかったけど
「作業療法」は今一つ何をやる仕事なのかが分かりづらいようです。
奥が深いということでもあるのですが、分かりづらいのはよろしくありませんね。
作業療法は対象となる疾患・障害が多岐に渡り(身体・精神・発達・老年)、治療バリエーションに「オーダーメード性(多様性)」があるゆえに
「色々やってるのはわかるけど…結局何ができるの?何をするの?」となってしまいがちですね。
この場をお借りしてお詫びします。
分かりづらくてすみません。
ですので今回は、来週のイベントで実際に作業療法の一部を体験していただきながら、
「その「カラクリ(仕組み)」を説明し、「種明かし」していきたいと思います。
作業療法士がどんな「意図」「狙い」でそのリハビリテーションを行うのか、なぜ「作業を用いた療法を行うのか」
ミニイベント『作業療法種明かし』にご参加いただいた方だけに出来る限り種明かしをいたします。
来週の4/30(金)18:30~19:30は、このイベントに是非ご参加下さい!
勿論、理学療法士を志望している方であっても、作業療法のことを理解しておくことは進路決定、入試にも重要ですので
理学療法学科を志望の方も遠慮なくご参加下さい。
「見ただけではわからない、作業療法のカラクリ」をご用意してお待ちしております!
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写真は照井先生と、外装塗装をして新しく生まれ変わった社医学です!
ぜひ綺麗な校舎も見に来てくださいね!
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