今日は理学療法学科の初めての1.2年生の合同授業の様子をレポートします!
授業は「医療コミュニケーション」です。
1年生と2年生でグループを組んで、お互いを知ること、話やすい環境を作ること、多くの情報を得る事、など課題をこなしつつ話をしてもらいました。
社医学は縦のつながりがとっても強固です。
コロナの影響でサークル活動や学内イベントが減り、コミュニケーションを取れる機会が減ってしまっていましたが、みなさん本当に距離縮めるのが上手です。
2年生もはじめはすごく緊張していましたが、1年生をリードして、気遣っていました(^-^)
こうやって、お互いを思いやっていくんですね。
次は1.2年生合同実技練習です。
2年生は初めて患者さんを評価する実習を夏に体験するので、沢山の課題を見つけるいい時間になりますように・・・
2年生がセラピスト、1年生が患者役になって実際の理学療法評価を実践しました。
白衣を着ているのが2年生、運動着が1年生です。
決められた時間の中、緊張しながら血圧を測定して、角度を測って筋力を確認して、医療用語も一般用語に戻して、わかりやすく、丁寧に。
自分の実施している様子を携帯で撮ってもらって後で見直すことで、第三者的に自分の欠点を探しています。
本当に熱心ですね(*^^)
見学している人たちも、「来年は自分達もできるようにならなきゃ!」と、思うと段々前のめりに!
2年生も、少し余裕ができると説明しながら。
いい形ですね。
これこそ伝統校!
しかし、1人終わって休憩になるとみんなピース!
うんうん、メリハリがサイコー!
1年生も積極的に知らないこと聞いてるし、「これがわかりにくかった」と言われて素直に「なるほどー!」と受け入れることができる2年生はすごい!
医療コミュニケーションの奥深さ、教員たちもほのぼのとしておりました😊
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