こんにちは。理学療法学科 昼間部の2年生です。
社医学の長期休みの中でも一番長い春休みがあっという間に終了し、
何も準備をしていない状態で新学期が始まりました。
2年生の授業は、1年生で習った基礎医学とは異なり、臨床に向けたカリキュラムが多くなってきます。
そのため、実際に働いた時のことを想像しながら授業を受けることができるため、
理学療法士として今後働いていくという自覚と責任が徐々に芽生えてきました。
また、1年生時の授業内容が臨床医学の内容と繋がってくる瞬間には勉強の楽しさを覚えます。
話は変わりますが、「人生」について考えたことはあるでしょうか。
学生の時には毎年新学期が来ます。
そんな節目の時期に様々なことを考えるようになりました。
私も少しは大人になったのでしょうか、、、(笑)
そんな中、ある授業で「人生」について考えたことがありますか?と問われたことがありました。
授業では、人生とはその人の自己実現や表現をするための時間であり、
私たちが将来職業とする理学療法士はその人(患者さん、利用者さん)の人生に関わること、
その方の自己実現を叶えることができる存在であると表現していました。
自己実現・表現をするためには身体を思うままに自由自在に動かせることが必要で、
私たちはその「身体」に関わることができることからも患者さんの人生を担っていると考えることができました。
だからPT=Physical Therapyなんですね。
、、、、、余談ですが現在はPhysiotherapyらしいです。
と、、、私にしては真面目な話になってしまいましたが、そんなことを考えると
この職業を目指してよかったとひしひしと感じます。
多くの人の笑顔が見れるよう、理学療法学生残り2年間を無駄にせず頑張っていきたいと思います。
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