本校は1973年に設立された伝統校です。長い歴史の中で培ったノウハウと最先端の情報を取り入れた教育を行い、現場で「即戦力」となる人材を育成してきました。卒業生は4,000名を超え、全国で活躍しています。優れた医療人を数多く輩出してきた実績と卒業生の活躍により、求人は最終学年の学生約140名に対し毎年約1万名という豊富な求人が集まっています。
国家資格取得
文部科学大臣または厚生労働大臣指定の養成校であれば、専門学校と大学どちらを卒業しても国家試験受験資格を得ることができ、取得できる資格にも違いはありません。
授業内容
専門学校は理学療法・作業療法の分野について実践的で専門的な内容に特化しており、病院や福祉施設など現場で働くために必要な知識と技術をより深く学ぶことができます。一方、大学は専門分野のほかに自分の興味のある分野や一般教養なども学びます。資格取得のための授業や実習の内容に違いはありません。
就職、待遇・給与
取得する国家資格は同じであるため、就職時に専門学校卒か大学卒かという学歴の違いによって待遇に差はありません。給与面でも、公立病院など一部を除いて初任給はかわりません。
安く設定された学費と諸経費
卒業までにかかる学費は、昼間部426万円、夜間部408万円と、首都圏の医療系専門学校で最も安い水準に設定されています。期限までの納入が困難な場合は、申請により分割納入を許可する制度もあります。実習費の追加徴収なども行いませんので、諸経費も最小限に抑えることができます。
詳しくは入学手続き・学費へ学費の減免と給付型奨学金
本校は高等教育の修学支援新制度(高等教育無償化)の対象校です。住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯などの要件を満たすと、授業料・入学金の免除または減額や返還不要の給付型奨学金の支給を受けることができます。
詳しくは学費支援制度へ各種奨学金・教育ローンが利用可能
本校卒業後に当該医療施設で一定期間働くことで返還が免除される「医療施設の奨学金」をはじめ、社医学独自の奨学金制度があります。日本学生支援機構や東京都育英資金の奨学金や、日本政策金融公庫などの教育ローンも利用できます。
詳しくは学費支援制度へ社医学には最終学年の学生約140名に対し毎年1万名近くの求人が届き、2020年度卒業生の求人倍率は理学療法学科が50倍、作業療法学科が235倍でした。就職率はもちろん100%。キャリア支援専任スタッフと担任教員が連携し、学生の希望に合った情報提供やアドバイスを行います。
詳しくは就職実績へ